飲み会向け
ゲームの選び方
どんなゲームでも飲み会で盛り上がるわけではない。複雑なゲームは酔った頭には辛い。長すぎるゲームは中だるみを生む。飲み会向けボードゲームには3つの条件がある。
5分で説明できる
酔っていてもルールが頭に入る。説明に時間がかかるゲームはそれだけでテンションが下がる。
負けても笑える
勝敗よりリアクションが面白い設計。やられた側が一番笑えるゲームが飲み会の鉄板。
全員がいつも参加
待ち時間があると飲んで話し出してゲームに戻れなくなる。毎ターン全員が動けるものを選ぼう。
お酒は判断力を奪う。
だから、ゲームは面白くなる。
鉄板10選
何度でも持ち込める、飲み会の定番たちを厳選した。ルール簡単・全員参加・笑い保証の10本。
お題カードに書かれた感情を、「はぁ」の一言だけで表現し、何の感情かを他のプレイヤーが当てるゲーム。「照れ」「やけくそ」「威圧」など16種類のお題がある。
お酒が入ると演技が大胆になる。普段クールな人が全力で「はぁ(照れ)」を演じる瞬間は爆笑必至。お題を外しても、外したリアクションが面白い。
1〜100の数字カードを1枚持ち、数字を言わずに言葉だけで大きさを伝え、全員で小さい順に並べる協力ゲーム。お題は「辛いもの」「思い出の場所」など毎回変わる。
「え、それが3なの?!」「その感覚どこから来てるの?」という価値観のズレが笑いを生む。人の意外な一面が見えて、飲み会の会話のネタにもなる。
お題の言葉をカタカナを使わずに説明するゲーム。「スマートフォン」「コーヒー」「ランニング」などカタカナだらけの日常語を、カタカナ抜きで伝えなければならない。
酔うとカタカナが無意識に出てしまう。「あ、言った!」という瞬間がテーブルに笑いをばらまく。焦れば焦るほどカタカナが出る悪循環が最高に楽しい。
全員が同時に数字カードを出し、場のカードを奪い合う競りゲーム。全員が同じ数字を出すと誰も取れない。シンプルなルールの中に、相手の心を読む深い駆け引きがある。
「なんでそのカードを出した!」「絶対かぶると思ったのに!」という叫びが連発する。酔って読み合いが雑になるほどカオスになり、結果が読めなくなる。
出題者に秘密の言葉を当ててもらうため、全員が1つずつヒントを書く。ただし同じヒントを書いた人がいると、そのヒントは消えてしまう。ユニークなヒントを考える協力ゲーム。
「またかぶった!」「なんでそのヒント!」という反応が面白い。お酒が入ると発想が暴走してユニークすぎるヒントが量産され、正解よりヒントの方が面白くなる。
全てのカードに必ず共通の絵柄が1つだけ描かれている。それを素早く見つけて叫ぶ、反射神経ゲームの最高峰。ルール説明は1分で終わり、何度でも繰り返せる。
酔うと絵柄が認識できなくなる。全員がカードをじっと見つめて無言になる瞬間がある。素面より酔った人の方が強いこともある謎のゲーム。
2チームに分かれ、スパイマスターが1ワードのヒントで複数のカードを指し示すチーム対抗ゲーム。仲間の思考を読んでヒントを出す側も、解読する側も、どちらも熱くなる。
チーム対抗なので自然と応援と野次が飛び交う。「なんでそこ踏むんだ!」と味方に怒鳴るシーンが定番。飲み会の後半、熱が入り過ぎることも。
暗闇のバーを舞台にした推理・社交ゲーム。「自分と同じカクテルを持つ相手と乾杯すると幸運が訪れる」という噂のバーに迷い込んだあなた。しかし誰が何のカクテルを飲んでいるかはわからない。他の客やマスターと会話を重ねながら、同じカクテルの相手を推理して乾杯を成功させられるか。
実際に飲みながら「暗闇のバー」の世界に入り込める異色のゲーム。会話しながら相手を推理する設計が、飲み会の「話す」という行為と完璧にマッチする。
お題に対する「ピン(ベスト)」と「キリ(ワースト)」なヒントを子プレイヤーが考え、親プレイヤーがそのヒントからお題を当てるバラエティトークゲーム。ヒントの数が少ないほど正解時の得点が高くなる。
「ピンとキリが逆じゃない?」「その価値観どこから来てるの?」という感覚のズレがトークを生む。ヒントから相手の人となりが見えて、初対面の場でも盛り上がれる。
カードを順番にめくり、場の3カ所に置いていく反射神経ゲーム。色または動物の種類が2対1になったら宣言、両方同時なら「ドデリド!」と叫ぶ。カメが出たら「オ〜」と言う回数をこなし、ワニが出たら即座に山札に手を置いてかばわなければならない。
「みどり!」「オ〜〜〜ペンギン!」「ドデリド!」と叫び続ける光景は傍から見ると完全に謎。酔えば酔うほどカメのカウントを忘れ、ワニに遅れ、全員で笑い転げることになる。
飲み会の主役は
お酒じゃない。
テーブルを囲む、人だ。
シーン別
おすすめ早見表
参加人数や関係性によって「刺さるゲーム」は変わる。迷ったらこの表を参考にしてほしい。